ビッグウェイブを狙って世界中を飛び回るフリーサーファーのサンチョこと、ベンジャミン・サンチス。コンテストで世界中を飛び回る間にサーフトリップも楽しむマーク・ラコマレ。いずれもフランスを代表するサーファーです。
今回の動画は、そんな二人がグッドウェイブを狙ってアフリカへとトリップした際の映像となります。しかし、旅にはハプニングがつきもの。特に、アフリカといったエリアへ向かうのなら尚更です。
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今回のトリップで、二人は入念に波予報をチェックし、どんぴしゃのタイミングでアフリカへ飛んだと言います。しかし、現地に到着してみると、サーフボードが届いていない・・・。一般的な旅行でもロストバゲッジはあります。ただ、プロサーファーがサーフボードなしでは、仕事になりません。
そこで、非常に親切な今回のトリップのホスト役は、二人にボードを貸してくれたそうです。ただし、ガレージに数年も放置されていたという埃まみれの古いボードだったそう。そのボードで何とかサーフし、ようやく自分たちのボードが届いた頃には、波はファンウェイブながらも、かなりサイズダウンしていたそうです・・・。
よく聞く飛行機でのトラブルですね・・・。その他のトラブルとして、先進国以外では、特に国内線の預け荷物のスペースに制限がある場合もあり、確実にサーフボードを飛行機に乗せるには、早めに搭乗手続きした方がベターとも言われています。早いもの勝ちで荷物を詰め込むためです。
トラブルは厄介ですが、意外にもトラブルがあった方が印象深いトリップとして思い出に残るのは不思議なものですね。
*ベンジャミン・サンチスとマーク・ラコマレの過去記事
ギネス記録を超える108フィートの波に乗ったサーファー:ベンジャミン・サンチス