サーファーなら誰もが経験したことあるのではないでしょうか!?波に乗り終わった後のパドルバック時や、なかなかセットが入らないのでミドルセクションまで波を追いかけた時、突如として襲ってくるセット。余裕が無いサイズでの事となれば、かなりヘビーですよね。

今回の動画は、ビッグウェイブスポット「トドス・サントス」でガッツリとハマってしまったサーファーの自撮り映像となります。撮影しているのは、イギリス出身プロサーファーのタズ・ナイト(Taz Knight)。


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今でこそ、ビッグウェイブサーファーのフォーカスは、マウイ島ジョーズやポルトガルのナザレに移り変わっています。しかし、数年前であれば、冬にビッグスウェルが訪れれば、ビッグウェイブサーファーの誰もが注目していたのが、バハ・カリフォルニア(メキシコ)の沖合に位置するトドス・サントスでした。

映像からは波のサイズが良く分かりませんが、タズによると、フェイスで25フィートほどだったそう。そのため、巻かれるとかなりの衝撃があったそうで、ダックダイブ(ドルフィンスルー)も効かず、ボードが手元から離れていますね。リーシュコードが切れたらと考えたら、さらに厄介な展開となっていたことでしょう。

音声を聞くと、かなり息が上がっているようですが、それでも撮影を続けたのは、さすがプロサーファーといった感じでタフですね。