久しぶりに、見ているだけでワクワクさせられるほどのサーフィンをするサーファーが登場したのでご紹介します。ブラジル出身のフランクリン・セルパ「Franklin Serpa」(26歳)。

過去には、プロジュニアに出場していたそうですが、今はWQSにもほとんど出場していなく、ほとんど情報がありません。映像を見る限り、ターンはそれほどといった感じですが、トリックに関しては衝撃的。

アプローチが、これでもかと言うくらい野性的なのです。文字通り、目が離せないライディングばかりです。ブラジリアンサーファーの勢いは、怖すぎるくらいですね。

ただ、オーストラリアやアメリカのメジャーなメディアでは、あまり扱われることがないので、情報は少ないです。自分たちの国のサーファーにスポットライトを当てたいと思ってるはずなので、当然ですが・・・。

ヨーロッパでは、ジェレミー・フローレスが当時、最年少でワールドツアー入りを果たし、長年活躍しているものの、他のヨーロピアンサーファーにスポットライトが当たるようになったかと言えば、微妙です。

ベンジャミン”サンチョ”サンチスのよう、ビッグウェイブのギネス記録更新といったほどのインパクトがないと、なかなか大きく取り上げられることはないですね。

そう考えると、ガブリエル・メディアがブラジリアン初のワールドタイトルを獲得しましたが、ガブリエル以外のブラジリアンが、その波及効果として注目されるのかどうかは、別問題のような感じがしてきました。

となれば、現在は母国語のポルトガル語で情報を伝えているブラジルのサーフメディアが、英語でバシバシ情報発信してくれれば、当ブログでも発信したいと思います(すでに、英語発信してるブラジルメディアってありますかね?)。ブラジルには、日の目を浴びてないけれど、とんでもないサーファーがゴロゴロしていそうなので。


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