本日は早々にコンテストのレイデイ(Layday:コンテストのオフ日)が発表されたクイックシルバー&ロキシー・プロ。午前9時(日本時間8時)からDバーに移動して開催される可能性が高いと、朝の時点では発表されていましたが、満潮のためにダメだったそうです。
残り日数わずかなクイックシルバー&ロキシー・プロをどう終了させるのか?
上記リンク先の通り、このままではコンテストが終了できない状況に追い詰められたことで、ついにWSLから正式にウェイティングピリオド延長の発表が行われました。
当初のウェイティングピリオドは11日水曜まででしたが、13日金曜までの延長です。ワンダフルなお知らせがあるとの前振りで元ツアーサーファーのキーレン・ペローが発表しましたが、実はスタッフの確保とか追加コストなんかが大変なんだよとも漏らしていました。
私の記憶の中では、ウェイティングピリオド延長は初めてかと思っていましたが、2008年のビラボン・プロ・タヒチでも行われていたそうです。
気になる波ですが、イベント公式波予報サイト「サーフライン(Surfline)」が本日朝に発表した内容によりますと、明日と明後日は相変わらずダメなコンディション。11日からサイクロンスウェルが入り始める予報です。
となると、11~13日の3日間は、ぶっ通しで開催して終了させる予定なのだと思います。昨年の同イベントでは、コンテストは小波で開催され、イベント終了後にスウェルが入るという悲しい現実に直面しましたが、今年は良い波でのコンテストが期待できそうですね。
できれば、今年のコンテスト前に入ったサイクロンスウェルの時のようなコンディションとなって欲しいです。
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サイクロンセッションの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。
サイクロン「Marcia」から届いたスウェルでバレルセッション@ゴールドコースト
続サイクロンセッション@ゴールドコースト&スーパーバンク誕生ストーリー
続々サイクロンセッション@ゴールドコースト:アダム・ベネッツ
同コンテストの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。
2015年度クイックシルバー&ロキシー・プロ・ゴールドコースト:トライアル
2015年度クイックシルバー&ロキシー・プロ・ゴールドコースト:初日ハイライト