オアフ島ノースショアのエリートサーフィン一家のもとで育ったメイソン・ホー「Mason Ho」(26歳)。

ワールドツアーで活躍するココ・ホーを妹に持ち、本人もパイプラインで開催された今年のバックドア・シュートアウトで優勝、ボルコム・パイプ・プロでは準優勝と勢いに乗っています。

今回の動画は、そんなメイソンがリップカールと契約したとの事で、リップカールからのウェルカム映像となります。


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メイソンと言えば、長年契約していたロスト(Lost)のイメージが強いので、意外なニュースですね。

映像を見ると、乗っているボードは相変わらずロストなので、不思議に思う方もいるでしょう。ロストには、サーフボードだけでなく、アパレル部門もあり、今回リップカールと契約したことで、ロストのアパレル部門との契約だけが終わったとのこと。

つまり、ボードに関してはこれからもロストのままだそうです。ちなみに、リップカールとは複数年契約とのこと。年俸は、一部海外サーフメディアによると、20万ドルとの報道があります。

*サーファーの収入事情については、オージーサーファーについて触れた過去記事を、下記リンク先から参照して見て下さい。

オーストラリアのトップサーファーたちはどのくらい稼いでいるのだろうか?

*メイソン・ホーの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

コルク&カーボン素材ボードでフリーサーフ:メイソン・ホー

2014年12月に撮影されたメイソン・ホーのフリーサーフ映像

メイヘムのV2モデルに乗るメイソン・ホー

メイソン・ホー&ケオニ・ノザキによるデザートポイントアタック

ノースショアにおける日常のセッション