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今年2022年シーズンのワールドツアーをCT(チャンピオンシップツアー)ランク19位でフィニッシュしたヤゴ・ドラ「Yago Dora」(26歳)。

今シーズンの前半戦は怪我からのリハビリ期間となってツアー離脱していて、ツアー復帰したのは後半戦となるミッドシーズンカット後からだったので華麗なる復帰であったと言えます。

今回の動画は、ヤゴ・ドラによる南カリフォルニアのローワーズ(ローワー・トレッスルズ)でのフリーサーフィン映像をお届けします。


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今シーズンの状況を踏まえると、CTランク19位は異常であったと言えるほどの活躍を見せたヤゴ。

と言うのも、ツアー前半戦は全て欠場なので各イベントでの獲得ポイントは最下位と同じ265ポイント。

ミッドシーズンカット後は出場サーファーの数が減り、最下位となっても1,330ポイントはもらえるので、前半戦を棒に振ったヤゴはシーズンにおける最低ポイントを積み重ねていたことになります。

にもかかわらず、後半戦のみリプレイスメント出場で、3位×2などの好成績を重ね、フル参戦した数名のサーファーを上回るトータルポイントになったのですから凄まじい勢いでした。

そんなヤゴによるローワーズでのフリーサーフィンですが、世界トップレベルのハイパフォーマンスを得意とするだけあり相性抜群。

ヤゴの場合、コンペティターの中だけではなくフリーサーファーを含めても世界トップレベルと言う点が強烈です。

エアリアルのバリエーションで言えば、コンペティターのスタンダードはエアリバースやアーリーウープといったところ。

ですが、ヤゴはバックフリップ、ショービット、バリアル、マックツイストまでもカバーしているので。

コンペティターでありながら世界トップレベルのハイパフォーマンスサーフィンをチェックして見て下さい。

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