前回までに引き続き、第四弾の今回。フィーチャーする部門は、「Surfline Men's Best Overall Performance Award」と「Women's Overall Performance Award」になります。ビッグウェイブアワードの内容については、今シリーズの第一弾に記載しているので、参照して見て下さい。
「Surfline Men's Best Overall Performance Award」は、これまでに紹介してきた部門と少し違います。これまでの部門は、一年間の中で各部門に該当する一本のライディング映像のみで競うもの。しかし、同部門は、一年を通して、素晴らしいパフォーマンスを見せたサーファーに送られる賞となります。
「Women's Overall Performance Award」もまた、一年を通して、素晴らしいパフォーマンスを見せたサーファーに送られる賞ですが、上述部門がメンズを対象にしているのに対し、こちらはウイメンズのビッグウェイブサーファーのみが対象となっています。
ウイメンズサーファーであっても、他部門へのエントリーは可能です。ただ、メンズと混合になるので、ウイメンズサーファーの映像がノミネートされる事はほとんどありません。そのため、ウイメンズにとって、実際に受賞可能となる唯一の部門が「Women's Overall Performance Award」と言えます。
上記二部門ともに、受賞サーファーへの賞金は5千ドルとなっています。
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「Surfline Men's Best Overall Performance Award」
ノミネートサーファー
・グラント・ベイカー
・トレヴァー・カールソン
・シェーン・ドリアン
・アルビー・レイヤー
・マクア・ロスマン
「Women's Overall Performance Award」
ノミネートサーファー
・ペイジ・アルムス
・エミリー・エリクソン
・ケアラ・ケネリー
・シルヴィア・ナブコ
・ジャミラ・スター
同イベントの昨年のノミネート映像および授賞式の過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。
2014年度ビラボンXXLグローバル・ビッグウェイブ・アワードのノミネート映像1
2014年度ビラボンXXLグローバル・ビッグウェイブ・アワードのノミネート映像2