2015年度WSLビッグウェイブアワード終了後、メキシコのプエルト・エスコンディードを襲った過去最大のスウェル。先日お届けしたよう、マーク・ヒーリーが、プエルトでの過去最大スウェルに乗ったという時のことです。

マークがチャージした5月3日、シェーン・ドリアンもセッションに参加していたのかは定かではないのですが、現在はメキシコ入りしているというシェーン。

今回の動画は、そんなシェーンによるGoPro映像となります。撮影スタイルは、お馴染みとなっている2in1バレルの映像。先頭を走るのはシェーンで、後方のディープなポジションを走るのはジェイミー・オブライエンという豪華な共演。

これまでの2in1バレルでの撮影といえば、後方のサーファーのみが撮影するスタイルでしたが、今回はなんと、前方のシェーンも撮影しているのです。つまり、互いに撮影していることになります。

なかなか新鮮な着眼点ですよね。バレルを抜けた後のシェーンは、後方に目を向けるとワイプアウトしていくジェイミーの姿を確認。その後、バレルを抜けた喜びからか、ジェイミーのワイプアウトを見たせいなのか、笑顔を浮かべています。

2in1バレルに関する過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

ビッグウェイブで命がけの撮影:タジ&マーク

マイケル・ホー&マーク・ヒーリーの2in1バレル@パイプライン

スラブの宝庫であるサウスコーストでのフリーサーフ:スコット・デニス

ツアーノートbyハーレー:ウエスタンオーストラリア@2015


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