真夏のウォーターアトラクションとして、人気の高いウォータースライダー。滑り台のロングバージョンといった同アトラクションは、日本でもさらなるスリルを求め、年々、新たなウォータースライダーが生まれています。
ただ、サーファーの中でも重度のアドレナリンジャンキーともなると、通常のウォータースライダーくらいでは、ストークできないといった方もいるのではないでしょうか!?
今回の動画は、アドレナリンジャンキーさえも楽しそうなウォータースライダーがアメリカで誕生しましたので、その映像をお届けします。アメリカらしく、そのスリルは規格外と言えます。
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気になるウォータースライダーがあるのは、米テキサス州ウェーコ(Waco)にあるBSRケーブルパーク。ケーブルパークとは、基本的にはウェイクボードなどといった牽引されるスポーツを楽しむ場所。
ただし、通常のウェイクボードなら、湖などでボートから垂らしたロープに掴まって牽引してもらいますが、ケーブルパークでは一定の高さにケーブルが張られ、そのケーブルを周回させたりすることで、ケーブルから垂らしたロープに牽引してもらえるエコな施設です。
ウォータースライダーに話を戻すと、BSRケーブルパークに設置されているウォータースライダーの名前はずばり「ロイヤルフラッシュ(Royal Flush)」。ポーカーで最強の役の名前なので、インパクトがありますね。
アドレナリンジャンキーでも楽しめると前述しましたが、ロイヤルフラッシュの醍醐味はジャンプ。そうです、空中へと体が放り出されるのです。まるで、スキーのジャンプ台のような作りで、最後は発射。
ウォータースライダーとは、その名の通り、スライド(滑る)するものなので、ウォータースライダーの定義を飛び越えちゃいましたね・・・。でも、そんな事をやってのけてしまうのがアメリカなんでしょう。
日本では、こんなアトラクションはありませんよね?空中でバランスを崩し、変な体勢で着水すれば怪我の恐れもあるため、安全面の理由から一般開放は難しいと思います。でも、楽しそうなのは間違いなし。
このロイヤルフラッシュは、15ドルで一日遊びたい放題とのことです。遊ぶには年齢制限があり、6歳以上からとなっています。日本だとアリえないほど若すぎる年齢制限のような気がします・・・。
オープン時間は、お昼12時からDark(暗い)になるまでとのこと。この辺も、アメリカらしくて、嫌いではないです。
詳細については、下記公式サイトからチェックして見て下さい。
公式サイト「BSR Cable Park」