今年4月、クイックシルバー・ジャパンが発表して大きな話題となったスーツ型ウエットスーツ。見た目はスーツそのものながら、生地にはウエットスーツと同じネオプレンが使用され、水陸両用と言った変わり種商品でした。
商品名は「TRUE WETSUITS」で、完全受注生産の同商品の販売価格は30万円。こんなの買う人っているのと思いきや、同商品の公式サイトを見ると、すべて売り切れとなっていたのでビックリ。ちなみに、当ブログでは海外情報をメインに扱っているため、同商品の動画は扱いませんでした。今回の記事に掲載しておきます。
今回の動画は、「TRUE WETSUITS」に負けず劣らずといった感じのスーツでのサーフ映像をお届けします。動画には、ケリー・スレーターが実力を認めたフリーサーファーのニック・ローザ、若手注目株のルーク・デイヴィスなどといったアメリカのプロサーファーが登場。
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今回のスーツは、「TRUE WETSUITS」とは違い、通常の生地を使用したスーツ。つまり、ばっちりと水を吸いますし、サーフ中はかなり重くなっているはず。
誰がこんなくだらない事をしたんだと、動画の配信元が気になりますよね。動画をアップしたのは、カリフォルニアでスーツやタキシードのレンタル業を手掛ける企業「The Black Tux」。
テーマとしては、「くだらない事でもスタイリッシュに行えば、スタイルもなしに危険なことをするより良い。スタイリッシュに危険なことをすれば、アートと言える」とのこと。
何だかよく分かりませんが、こういった力技な感じが、アメリカらしいです。ただ、このレンタル業者からレンタルしたタキシーでサーフして、ワックスまみれになったら、ムチャクチャ怒られるでしょうね・・・。
クイックシルバー・ジャパンの「TRUE WETSUITS」
https://youtu.be/UutiBRDxJ0U
ニックとルークの過去記事は、下記リンク先から参照して下さい。