プロサーファーの素顔を映し出すハーレーのツアーノート。今回は、ワールドツアーイベント第七戦「ビラボン・プロ・タヒチ」のレイデイ(Layday:コンテストのオフ日)の様子となります。レイデイが長かったため、かなり濃い内容です。
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スタートは、リラックスモードのジョンジョン・フローレンス。下半身に何やら器具を装着してますね。この器具は「NormaTec」と呼ばれるもので、足の血流を良くしてくれるそうです。10フィートのパイプラインに入る前も、この器具を使えばバッチリとのこと。
続いては、ジェットスキーでのお遊び。シンプルだけど、楽しそうですね~。その後は、フリーサーフに向かうフィリペ・トレド。相変わらずのエアリバースを見せてくれます。
室内へと舞台を移し、ジョンジョンがマッサージ師になった後は、悪そうなコロヘ・アンディーノが登場。スティング・ポン(sting pong:卓球(ピンポン)で点数を決められた相手は、体にスマッシュを打ち込まれるゲーム)を楽しんでいます。痛そう・・・。
その後、足に棘が刺さったナット・ヤングが、刺抜きをしてもらうシーン。抜いた後、「スッキリしたでしょ?」と言われ、「分かんない」と答えるナット・・・。
続いて、今回少し悪い部分が見えたコロヘが、ローカルのマタヒ・ドローレにボードをプレゼント。このボードで、15フィートの波にチャージしてくれとのこと。良いところもあるね~。
その後は、肘をリーフカットしたフィリペ。チョープーで、ケリーのようにノーグラブでバレルに入ろうとし、ボトムターンをした時にワイプアウトしたそう。5針縫ったそうですが、痛々しいですね・・・。
後半は、ハーレーチームのサイン会、そしてラストはミシェル・ボウレズの柔術トレーニング。ミシェルは、トレーニングを柔術に変えてから、ツアーイベントで勝てるようになったと話していた過去記事もありましたね。