オアフ島ノースショアで育ち、ウインターシーズンのノースショアのラインナップでは欠かせない存在のメイソン・ホー「Mason Ho」(27歳)。パイプラインでのチャージやら、当ブログでも紹介しているドライリーフのサーフスポットでセッションしたりと、ハードコアな雰囲気を放っています。
今回の動画は、そんなメイソンが、タヒチのチョープーを訪れた際の映像をお届けします。実はメイソン、意外なことに、今回が初めてのチョープーだったそうです。
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バリ島パダンパダンでのビッグウェイブイベント「リップカール・カップ・パダンパダン」のキャンセル後、タヒチへと飛んできたというメイソン。
タヒチに到着後、波チェックすると風が強いヒュージコンディションで、とてもじゃないけどサーフできないと判断したメイソン。しかし、ブルーノ・サントスから「炸裂してるから行こうぜ!」と言われ、連れ出されたそうです・・・。
ただ、このサイズにチャージするサーフボードを持っていなかったメイソン。そこでボード探しからスタート(笑)。結局、ジャドソン・アンドレ(WCTサーファー)のボードを使ったそうです。
ビッグサイズのチョープーで、使ったことのないボードでチャージするのも凄いですね。さすがプロサーファーです。しっかりと、迫力のあるバレルもメイクしているので。
前述した通り、今回が初チョープーとなったメイソン。もちろん、チョープーの話は色々と聞いていたのですが、天邪鬼なメイソンは、みんなが狙うなら行かないって考えていたそうです。
しかし、今回のトリップで最高に楽しんだので、今後はもっとチョープーに来るとのこと。ノースショアをホームとするサーファーであっても、虜にするだけの魅力がチョープーにはあるのですね。
ちなみに、ラストシーンでは恒例とも言えるリーフカットへのライム消毒。屈強なサーファーでも、傷口へのライムは相当染みるんですね(笑)。
メイソンの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。
2014年12月に撮影されたメイソン・ホーのフリーサーフ映像