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Image: Red Bull

昨シーズンに初開催となったウイメンズを対象としたデジタル版ビッグウェイブイベント「Red Bull Magnitude(レッドブルマグニチュード)」。

ハワイを舞台にアメリカ在住の女性ビッグウェイブサーファーが参加するイベントで、昨年の初開催に続いて今季2021/2022年シーズンも開催されることが発表されました。

今回の記事は、レッドブルマグニチュードのイベントフォーマットや予告動画などといったニュースをお届けします。


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イベント期間は2021年12月1日~2022年2月28日まで。

同イベントの各部門と賞金は以下となります。

*「Best Overall Performer」:3.5万ドル

*「Tow In Award」:5千ドル

*「Best Ride」:5千ドル

*「YETI Biggest Wave」:5千ドル

*「People’s Choice Award」

フォーマットとして、対象となる波のサイズはハワイアンスケールで12フィート以上で、興味深い点として、条件を満たす特定のサーフスポットではレッドブルがフィルマーを配置するとのこと。

フィルマーを雇う負担を軽減するというシステムだと思いますが、とても思慮深い対応ではないでしょうか。

一般的なビッグウェイブのデジタル版イベントは、撮影した映像を指定プラットフォームにアップロードしてくれというのが普通ですから。

対象となるサーフスポットはオアフ島のワイメアベイ、アウターリーフのヒマラヤズとファントムズ、マウイ島のジョーズとなります。

もちろん、ハワイ諸島内であれば上記以外でのライディングもエントリー対象であり、その場合は自身でフィルマーを雇う形になります。

ジャッジパネルを務めるのは、昨季とほぼ同じとなるロシェル・バラード、ベティ・デポリト、カイ・レニーの3名。

今季のウイメンズはどのようなビッグウェイブチャージをハワイで繰り広げてくれるのか楽しみにしたい所です。

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公式サイト「Red Bull Magnitude

昨季レッドブルマグニチュードの過去記事