ジョンジョン・フローレンス
©ASP

現在、11月11日に行われる新作サーフムービー「View From A Blue Moon」の世界同日プレミア試写会に先駆け、アメリカ国内でプロモーション活動に精を出しているジョンジョン・フローレンス「John John Florence」(23歳)。

ジョンジョン・フローレンスの新作サーフムービー「View From A Blue Moon」予告編

日本でもプレミア試写会が!ジョンジョンのシグネチャームービー予告編のロングバージョン

そんなジョンジョンは本日、ニューヨークのJFK空港からロサンゼルスのLAX空港へと飛行機で移動したそうですが、預け荷物であったボードバッグがボコボコの状態となり、怒り心頭のメッセージと写真をインスタグラムにアップしました。


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ジョンジョンのインスタグラム投稿は以下の通り。

これは、相当ひどいですよね。温厚に見えるジョンジョンがキレるのも納得です。この件に関し、ジョンジョンが添えた文章は以下となります。

オレのボードバッグをここまで酷く扱った上に、一切の責任を取れないって言ってのけたjetBlueには本当に感謝だね。ボードをこんな風にしてもらうために500ドルも払ったのかよ。

jetBlueとは格安航空会社で、ジョンジョンはサーフボードの超過料金として500ドル払っていたのに、LAXに到着すると、見るも無残な状態となっていたとのこと。

昔から航空会社のサーフボードに対する扱いはぞんざいで、ノーズが折れていたといった話はありましたよね。ただ、今回のケースは度を越えています。

完全に悪意を持って壊そうとしたとしか考えられないほどです。例えボードバッグを投げたりしたとしても、今回のケースほど損傷するのは異常ですからね。にも関わらず、航空会社側は一切の責任を負えないとジョンジョンに回答。

この投稿を受け、ジョンジョン以上にキレたのが、現時点で42万人弱いるジョンジョンのフォロワー。jetBlueのインスタグラムの最新投稿のコメント欄は、全く今回の件と関係のない投稿ながらも、「F@ck you」の批判コメントで荒れています。

Here's a tip: Skip the vending machine and pack a lunch instead. #HumanKinda

JetBlueさん(@jetblue)が投稿した写真 -

サーファーとしては、自分のボードも同じ事をされる可能性があると考えたら、余計に許せない気持ちが強くなりますよね。果たして、この一件が航空会社のサーフボード取り扱いに一石を投じる事になるのか気になります。

また、jetBlueがどのような対応を取るのかも気になりますね。何かしらの進展がありましたら、再びお伝えします。

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