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Photo: United

サーファーにとって頭痛の種の一つであるサーフボードチャージ。

特にアメリカ発着便については結構な額をプラスアルファとして払う事になっていたのですが朗報となるニュースが。

今回の記事は、ユナイテッド航空が発表したサーフボードチャージ無料に関するニュースをお届けします。


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アメリカでサーフィンと言えば、主要エリアとなるのが西海岸に位置するカリフォルニア。

カリフォルニアへのフライトは多くの航空会社が就航しているものの、大半の航空会社がスポーツ用品であるサーフボードバッグを超過手荷物と指定し、サーフボードチャージが掛かります。

シンガポール航空とANAは確か無料ですが、その他の航空会社はサーフボードチャージとして、片道で1~2.5万円ほどの追加料金が課せられるのが通例。

でしたが、今年8月にカリフォルニア州においてサーフィンがオフィシャルスポーツに認定されたことを記念して、ユナイテッド航空がサーフボードチャージを無料にすると発表。

ただし、アメリカ全域へのフライトで無料になるのではありません。ユナイテッド航空が発表したポリシーは以下の通り。

・サーフボードチャージ無料ポリシーの適用は2018年10月5日から

・対象となるのは「サーフボード」、「ウェイクボード」、「パドルボード」

・ロサンゼルスやサンフランシスコなどカリフォルニア州の空港発着のユナイテッド航空またはユナイテッド・エクスプレス便が対象

・通常の受託手荷物料金が適用

ユナイテッド航空ではこれまで150~200ドルのサーフボードチャージが掛かっていたので、サーファーにとっては往復で300~400ドルの負担軽減となります。

サーファーと航空会社と言えば、預けたサーフボードが折れていたとかネガティブなニュースが多かったので、非常に嬉しいニュースでないでしょうか。

この機会に、是非とも他の航空会社も追随してもらいたいポリシーですね。

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公式サイト「United Airlines

サーフボード破損の過去記事