上の写真を見てもらうと、どんなセクションを走ってきたのかと不思議に思わずにはいられない一枚。こんな意味不明な波に乗るサーファーと言えば、お馴染みのメイソン・ホー「Mason Ho」（27歳）。
今回の動画は、メイソンがブラジルでフリーサーフする映像をお届けします。撮影の舞台は、昨年度ワールドチャンピオンであるガブリエル・メディナのホームであるマレシアス。
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メイソンと言えば、これまでにも地元ハワイで、リーフが海面から突き出たドライリーフのサーフスポットで楽しんでいる映像があったりと、サーフィンできるならば場所を選ばないサーファーですね。
今回の波も強烈です。おそらく、普通のプロサーファーだけでなく、一般サーファーであっても入らないと思われるほど酷いコンディション。英語で言う所の「shitty wave（クソ波）」ですね。
ブラジルに滞在していた理由は、先日終了したQS10,000イベントに出場するため。動画のラインナップは無人であったため、楽しんで練習できたよとのこと。
メイソンは、プロサーファーから人気の高いプロサーファー。どのようなコンディションであっても、純粋にサーフィンを楽しむ姿勢が羨ましいのかもしれませんね。
メイソンが使用しているボードは、ロストのビーチバギー（Beach Buggy）。ビーチバギーは、小波やクソ波でもハイパフォーマンス可能なモデルとあるので、動画でまさにメイソンが実演しています（笑）。
ちなみに、メイソンが使用しているボードサイズは5'6"×18･75×2･26だそうです。
メイソン・ホーの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。
メイソン・ホーがチャージした昨年度パイプライン/バックドアのダイジェスト動画
初タヒチにしてチョープーでヒュージスウェルをスコア：メイソン・ホー
