波の上でダンスをしているかのよう、華麗なライディングを見せると称されているオアフ島(ハワイ)出身で2×ワールドチャンピオン(ウイメンズのロングボード部門)のケリア・モニーツ「Kelia Moniz」(22歳)。
今回の動画は、そんなケリアが海との繋がりや家族といった内容に触れるライフスタイル映像をお届けします。
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父親であるトニー・モニーツがプロサーファーだった影響から、オアフ島ワイキキで育ったケリアは、ビーチに行ってはサーフィンするのが当たり前だったと言います。
また、小さな島育ちであるがゆえ、サーフィン以外の遊びといった選択肢が少なく、自然と海で過ごす時間が長くなったとのこと
海で過ごす時間が長いので、当然ながら海との結びつきが強くなります。特に、感性の鋭い幼少期からビーチライフを送っていたので、海のメカニズムをすんなりと認知するようになります。
ケリア流に言うのなら、第二言語を習うような感覚とのこと。若ければ若いほど、母国語以外の言語を習う際、習得が早いと言いますから。
4人の男兄弟を持つケリア。その兄弟たちからは数々のことを教えられてきたので、家に居ても退屈する暇もなかったと言います。そんな兄弟のおかげで、人間としてもサーファーとしても成長したとのこと。
そのため、兄弟無くして、現在のケリアは存在しなかったと断言しています。
現在は生活拠点をカリフォルニアに置き、世界を飛び回る生活を送っているケリア。世界トップレベルの女性ロングボーダーとして、今後どのような活動をしていくのか注目です。
ケリアの過去記事は、下記リンク先から参照して下さい。
ケリア・モニーツが語るログでチョープー(タヒチ)サーフの裏話
チョープー(タヒチ)でロングボードでのチャージからライム消毒:ケリア・モニーツ
ロング片手にメキシコやタヒチと世界を飛び回りフリーサーフ:ケリア・モニーツ
髪色イメチェンで話題のケリア・モニーツを含むロキシーライダーサーフ
ケリア・モニーツが彼氏や仲間とカリフォルニアをロードトリップ:パート1