2011年からワールドツアーで活躍していたものの、来シーズンのWCT残留が厳しい状況となっているオーストラリア出身のローラ・エネヴァー「Laura Enever」(24歳)。
今シーズンのツアーランクは、WCTサーファーの中では最下位の17位。WQSランクは9位のため、タティアナ・ウェストン・ウェブ、ニッキ・ヴァン・ダイク、マリア・マニュエルの3名が、最終戦後にWCTランクのトップ10に入れば、何とかツアーに残れるというシチュエーション。
今回の動画は、そんなローラの過去から現在をフィーチャーしたライフスタイル映像をお届けします。
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オーストラリアNSW(ニューサウスウェールズ)州ノースナラビーンで育ったローラ。父親がサーファーであったため、自然とサーフィンを始めたと言います。
若い頃は体操選手になりたいとの夢もあり、器械体操とサーフィンの両方に夢中になっていたそう。ただ、父親の影響が大きく、8歳ほどの頃にサーフィン一本にしたとのこと。
12歳から海外へとサーフトリップに出るようになったローラ。初めてのうちは、知らない世界を見る事で好奇心が満たされ、喜びを覚えていたのですが、次第にさらなる刺激を求めることに。
そんなローラが、アドレナリンを求めて追求するようになったのがビッグバレル。すると、コンテスト優勝よりも、ビッグバレルをメイクする方が快感と心境が変化したと言います。
ウイメンズのWCTサーファーの中で、ビッグバレルを追求するサーファーは数少ないので、ローラは新境地を切り開いたとも言えますよね。
ラストシーンとなる8:21~からのバレルは、女性サーファーとは思えないメイク。思わず鳥肌が立ち、ストークさせられました。
ローラの過去記事は、下記リンク先から参照して下さい。