今やサーファーにとって定番アイテムと言える小型アクションカメラ「GoPro(ゴープロ)」。プロサーファーなら、口にくわえながらバレル(チューブ)に入り、サーファー目線の撮影をするのが当たり前ですね。
今回の動画は、2014~2015年の「GoPro of the World」というイベントに集まったGoPro映像の中でベスト動画だけを集めたコンピ映像をお届けします。
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GoPro of the Worldとは、今年ならば6月1日~10月31日と定められた一定期間内において、毎月ベスト映像を選出。そのベスト映像の中から、最終的にベストofベストを選ぶイベント。
同イベントでメインとなる撮影手法はバレル内での映像であるため、ロングバレルをメイクできるトッププロの映像が多数集まります。そして、今回の動画を見ると分かる通り、トッププロでもバレルをメイクするとストークする様子が分かるのが興味深いですね。
プロならば、これまでに何本もバレルをメイクしているにも関わらず、それでも変わらずストークする。そこに、バレルがサーフィンの究極と言われる理由を物語っていますね。
また、GoProが急速に成長した理由は、メーカーとしてカメラというハード分野の販売だけに専念したのではなく、撮影した動画をシェアするコンテンツというソフト分野にも力を注いだためと言われています。
プロでさえも楽しんで参加するコンテンツを作り上げたことは、今回の動画を見ても分かるので、非常に面白い戦略だったと感じてしまいます。
ビリオネアとなったGoPro創始者/ニック・ウッドマンがトーク番組出演
*英語表現の一口メモ*
サーファーがよく使う「ストーク」という表現。意味は、「excited」と似ていますが、少し興奮の度合いが強い時に使います。コンテストでの勝利者インタビューなどで、頻繁に使われますね。
日本語では「ストーク」と言いますが、正確には英語で「stoked」。「ストークドゥ」って感じでしょうか。語尾は強く発音しませんが。文章例としては、「I'm so stoked」という使い方が多いです。
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