世界中のプロサーファーが集う11~12月のオアフ島(ハワイ)ノースショア。コンテストシーズン最後のビッグイベントが開催されるためですね。そのため、大抵のビッグブランドなら、ライダーがステイする家を用意しています。
以前には当ブログでビラボンハウスの内部を紹介する過去記事をお届けしています。
今回の動画は、ガブリエル・メディナやミック・ファニングといったワールドチャンピオン有するリップカールハウスに関するコメディタッチな映像をお届けします。
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出演サーファーは、マット”ウィルコ”ウィルキンソン、ミック・ファニング、ケコア・バカルソ、オーウェン・ライト、ガブリエル・メディナといったトップライダーたち。
上記サーファーに対し、グロムのジョー・ヴァン・ダイク(17歳)が絡む内容です。ちなみにジョーは、ウイメンズWCTサーファーであるニッキ・ヴァン・ダイクの弟。
「Hey Grom」と声を掛けられては、コーヒーを出したり、ベッドメイキングしたり、靴を整理したり、ボードにワックスをかけたりと、こき使われるジョー。
もちろんジョークな演出なのですが、なかなか面白いです。サーフシーンも凄いのですが、コント仕立ての演出の方に目が行ってしまいます。
*英語表現の一口メモ*
今回の動画にも使われている「Grom(グロム)」。「Grommet(グロメット)」の略で、サーフィンやスケートボードといったアクションスポーツにおいて若手を指す言葉です。
具体的な年齢については非常に曖昧。16歳未満をグロムと指すことが多い印象を受けますが、グロムイベントで14歳以下が対象の場合もありますし。
また、20歳未満のジュニアサーファー全般をグロムと呼ぶ人もいるので、あくまでも若手と覚えておけば良いでしょう。
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