父親はダ・フイ(Da Hui)創設者のエディ・ロスマン、兄は2014/2015年シーズンBWT(ビッグウェイブツアー)チャンピオンのマクアカイ・ロスマンであり、オアフ島ノースショアのハードコアローカルに囲まれた環境で育ったコア・ロスマン「Koa Rothman」(22歳)。
ノースショアサーファーの中ではジョンジョン・フローレンスといった若手世代に入り、その中でもビッグウェイブサーフィンを追求するタイプのサーファーですね。
今回の動画は、コア・ロスマンがマウイ島ジョーズ、オアフ島パイプライン、2月終わりに開催されたワイメアでのエディイベントをメインとしたサーフ映像をお届けします。
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ここ最近では、WQSイベントならばオアフ島ノースショアで開催されるイベントのみ参加し、他にはBWTイベントに参加したりと、完全にビッグウェイブを中心としたライフスタイルを送るコア。
エディイベントに関しては、もともとは招待サーファーの補欠リストに名前を連ねていたのですが、招待サーファーが3名欠場したため、初参加する事となりました。
そのエディイベントでは誰も大怪我を負う事なく、無事に終了したと思っていましたが、実はコアは肋骨を骨折し、エディイベント後は一度もサーフィンしていないと言います。
ただ、ヒート中はアドレナリンが出ていて、痛みを感じることはなかったとのこと。ただし、二度目のヒートでは痛みはかなり酷かったそうですが、名誉あるエディに参加できたので、チャージしたと言います。
やはり、ビッグウェイブサーファーの世界は違いますね。コアの骨折が話題にもならなかった事を考えると、骨折程度なら、大した怪我とも考えられないと言えるので。
ちなみに、今回の動画はコア本人が初めて編集を手掛けたという作品。怪我をしてからはサーフできず、時間があるからトライしてみたそうです。
コア・ロスマンに関連する過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。