大きな括りとしてはサーフィンというジャンルであるカイトサーフィン。ただ、ショートボードやロングボードといったサーフィンとの大きな違いは、風を利用してライディングすることですね。
カイトサーフィンは、カイト(凧)を使って海面を滑走します。ただし、風の力を利用するスポーツなので、無風であればどうすることもできません。
そこで、風がない日もカイトボードを楽しみたいとの事で生まれたのがドローンボーディング。今回の動画は、カイトスポーツの未来形として台頭してくるかもしれないドローンボーディングの映像をお届けします。
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ドローンボーディング向けのAerones(Aero+Droneの造語)と呼ばれるドローンの開発が行われているのはラトビア共和国。当然、一般的なドローンとは一線を画しています。
現時点において、同ドローンは37キロの重さを持ち上げることが可能で、この力を用いて、カイトボーダー、スケートボーダー、スノーボーダーを牽引するのです。
新たな試みの第一歩として、今回の動画で牽引しているのはスノーボーダー。現時点の性能を考え、最も簡単に牽引できるスノーボーダーを選び、デモンストレーションとなる動画を製作したわけです。
現在は投資家やパートナーを募り、さらにパワーのあるドローン製作を進めたいと話すAeronesのエンジニア陣。この試みが成功すれば、海でのカイトサーフィンなども可能になることでしょう。
果たして、ドローンボーディングが将来的にはアクションスポーツとして人気を博すようになるのか注目ですね。
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