今シーズンでワールドツアー歴8年目となるウイメンズWCTサーファーのココ・ホー「Coco Ho」(24歳)。兄は、最近ではコンテストでも注目されるメイソン・ホー。
父親は、1978年のWCTランク3位、2×トリプルクラウンチャンピオン、1982年のパイプマスターと偉大な実績を残したハワイアンレジェンドのマイケル・ホーですね。
今回の動画は、ココ・ホーのWCT転戦生活のバックステージを追ったドキュメンタリーシリーズの第一弾となるゴールドコーストでの映像をお届けします。
スポンサーリンク
WCT初戦から第三戦までの舞台となるのはオーストラリア。まずは、オーストラリアへ飛ぶ前の準備編からスタート。ここで登場するのが、ココのボーイフレンドであるプロスノーボーダーのマーク・マクモリス。
互いに一緒に入れる時間は少ない関係ながら、マークの存在により、精神的に支えられたり、モチベーションを高められると言います。
ゴールドコースト入りしてから、まずはWSLアワードへの参加。WCT初戦を前に、WCTサーファーが集まった時に開催されるイベントです。このイベントでは、昨シーズンのチャンピオン、ベストヒート、ベストムーブといったコンテストサーフィンにおける様々な受賞を行います。
ウイメンズサーファーにとっては、ただの授賞式というより、しっかりとメイクアップを施して参加するパーティーですね。
その後は、父親のマイケルとボードチェック。全てのボードが同じテール形状と言うココに対し、マイケルは「これはラウンドスカッシュで、こっちはスクエアだ」と細かいです(笑)。
ただ、そんなマイケルも、ココが初めてゴールドコーストのWCTイベントに参加してから、毎年同行している頼れるパートナー。ホームにいる時と変わらぬ環境が、ココにとっては安心材料のようです。
ウイメンズサーファーのバックステージに関する動画はほとんど見ないので、なかなか貴重ではないでしょうか。今後も続いていくシリーズだと思うので、新シリーズがアップされたらお伝えしていきます。
ココ・ホーの過去記事は、下記リンク先から参照して下さい。
2015年度チャリティイベント「Battle for the Breasts」終了!勝者はココ・ホー