世界トップサーファーから一般サーファーまで、レベルを問わず誰でも楽しめる波がブレイクする事から人気が高いサーフデスティネーションのインドネシア。
そんなインドネシアでのサーフコンテストであれば、クオリティの高い波が期待できる可能性は極めて高いですよね。
今回の動画は、ちょうどシーズンの変わり目となったインドネシアで開催されたリップカールのグロムサーチシリーズの映像をお届けします。会場は、日本人サーファーにも人気の高いチャングー。
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シリーズイベントとなっているグロムサーチですが、インドネシアを舞台にしているだけあり、あまりに豪華な会場での開催となっています。シリーズファイナルまでのイベントは計5イベント。
会場は順に、ロンボク島スンギギ、ジャワ島バツカラス、バリ島チャングー、スマトラ島ブンクル、スンバワ島レイキーピーク。
今回の動画は、シリーズイベント第三戦として開催されたバリ島チャングーでの映像。アクション系に最適な波がブレイクするチャングーは、サーファーの拠点となる安宿が密集する繁華街「クタ」から、車やバイクで20~30分ほどの距離とアクセスも容易なことからサーファーが集まります。
さて、バリ島のサーフシーズンは、乾季となる4~10月には南東からの季節風、雨季となる11~3月には北西からの季節風が吹きやすく、乾季は西向きの沿岸、雨季は東向きの沿岸がオフショアとなるのでシーズンが分けられます。
現在は乾季へと季節が移行したので、西向きの沿岸であるチャングーがシーズン入りしたというわけです。イベント映像を通して、現在のチャングーのコンディションをチェックして見て下さい。めちゃくちゃ良さそうな波です。