今年2016年1月、中東イスラエルで初となるWSL(ワールドサーフリーグ)のWQS1,500イベントが開催。パレスチナ問題など治安問題も囁かれるイスラエルでのサーフイベントでありながら、イベントは盛況の内に幕を閉じました。
その一翼を担ったのが、イベントに参加することとなったカリスマフリーサーファーであるオジー・ライト「Ozzie Wright」(39歳)の存在。
今回の動画は、オジー・ライトがイベント参加のためにイスラエルを訪れていた際の映像をお届けします。
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フリーサーファー、アーティスト、ミュージシャンなどと多彩な顔を持つオジー。普段は全くサーフコンテストに参加することはなく、フリーサーフ動画で目にするくらいですね。
そんなオジーがWSLイベントに出場となったのですから驚きです。ちなみに同イベントでは、ラウンド1を勝ち上がったものの、ラウンド2で敗退。本人によると「6ポイント以上のスコアは出せなかったよ」とのこと。
コンテスト結果云々よりも、ファンとしては直接オジーと触れ合えたことに意味があり、オジーのサーフィンを通じて、イスラエルのサーフシーンを活気づけたことは間違いないでしょう。
今回の動画ではオジーだけでなく、オーストラリア原住民であるアボリジニのオーティス・キャリーもフィーチャーしています。オジーがグーフィーフッター、オーティスがレギュラーフッター。
コンテストジャージを着用したオジーの姿は、かなりレアではないでしょうか。個人的には違和感を感じてしまいますが(笑)。
オジー・ライトとオーティス・キャリーの過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。