日本では今年2016年2月に劇場公開となったハリウッド映画「X-ミッション(原題:Point Break)」。1991年に公開されたサーフィンをテーマにした映画「ハートブルー」のリメイク作品です。
ちなみに、邦題ではオリジナルとリメイク版で異なるタイトルになっていますが、原題はいずれもポイントブレイクと同じタイトルです。
今回の動画は、チョープー(タヒチ)で行われたX-ミッションのスタント撮影の映像をお届けします。
スポンサーリンク
サーフィンをメインに据えたオリジナル作品のハートブルーと違い、あらゆるエクストリームスポーツを網羅したリメイク版のX-ミッション。サーファーとしては、サーフスタントが気になるところですよね。
作中では、フランス沖合にヒットするビッグウェイブという設定で登場したのが、メンズのワールドツアーイベントも開催されているタヒチのチョープーでした。
チョープーにビッグスウェルが入った2014年9月、スタント撮影は実行。チョープーを完全に貸切、関係者が数百人集まったと言います。ハリウッド映画は規模が違いますね・・・。
そんな大規模な撮影は、カメラの台数も桁違い。様々なアングルから複数台のカメラがライディングを撮影します。その結果、私も劇場で映画を見たのですが、今まで見たことのないアングルからの映像が満載。
従来のサーフムービーに見慣れたサーファーでも、こんなアングルからは見たことがないと驚かされるはずです。ハリウッドはスケールが違うな~と感じさせられました。
----------
X-ミッションに関する過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。
映画「ポイントブレイク(ハートブルー)」のリメイク版「X-ミッション」:日本公開日が決定
映画「ポイントブレイク(ハートブルー)」リメイク版のサーフシーン&ポイントブレイクの意味