Tony Hawk Zero G

重力を生かし、空へと飛び上がってから着地するまでの滞空時間にトリックを入れる横乗りスポーツ。重力がなければ、いつまでもフワフワと飛んでしまいますからね。

ただ、少しでも滞空時間が長くなれば、メイク可能なトリックの可能性は無限大に広がることでしょう。

今回の動画は、スケートボード界のレジェンドであるトニー・ホーク「Tony Hawk」(48歳)が、無重力状態の中でスケートに挑戦するという何とも斬新!?な映像をお届けします。


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トニーが向かったのは「Zero G」。文字通り、「重力0」という意味です。運営しているのは「Zero Gravity Corporation」で、飛行機でアクロバット飛行をすることで、無重力状態を発生させるのです。

フライトロケーションは、フロリダ×2、ネバタ×1、カリフォルニア×1の4箇所が主な離発着地となり、気になる費用は4,950ドル(約54万円)からとなります。

さて、夢に思い描いていたトリックのメイクを目指し、飛行機へと乗り込んだトニー。まずは、体重が1/3となる火星の重力を体験。続いては、体重が1/6となる月の重力。

最終的に、目的としていた無重力の世界へ。ただし、無重力になると楽しすぎて、おフザケモードに突入。「色々とアイディアはあったけど、無重力になったら楽しくて忘れちゃったよ」とのこと(笑)。

ちなみに、ソニーとの企画とのことで、撮影機材はソニーの4Kアクションカメラで全撮影とのことです。

トニー・ホークの過去記事は、下記リンクからチェックして下さい。

重力無視の水平ループに挑んだレジェンドスケーター:トニー・ホーク

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