今やオーストラリアを代表するビッグウェイブスポットの一つとなっているWA(ウエスタンオーストラリア)州デンマーク沖合に位置するザ・ライト。
これまでに、オージーチャージャーのマーク・マシューズやライアン・ヒップウッドによるチャージ映像でお馴染みのサーフスポットとなっていますね。
今回の動画は、現在サーフシーズンに入っている南半球のオーストラリアにおいて、5月中旬にシーズン初のビッグスウェルがザ・ライトへとヒットした際の映像をお届けします。
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ビッグウェイブサーフィンと言っても現在では様々なカテゴリーがあり、大きく分けると、自分のパドルのみで波に乗るパドルイン、ジェットスキーに牽引してもらって波に乗るトウインの2種類があります。
その中で、ザ・ライトでのサーフィンはパドルインで乗ることができないのでトウインとなります。また、トウインサーフにもカテゴリーがあり、とにかく波のサイズを追求するタイプ、バカでかいバレルを追求するタイプの2つに分けられます。
ザ・ライトは、トウインでのビッグバレルに該当。パドルインでは乗れないほどサイズアップしたチョープー(タヒチ)のライトハンダー版といった感じです。
そんなザ・ライトに押し寄せたシーズンスタートとなるファーストスウェル。波のサイズは、過去最大であったかもしれないと噂されるほどのビッグサイズとなったそうです。
しかし、今ではあまりに有名なサーフスポットとなったザ・ライト。2015/2016年シーズン豪ビッグウェイブアワードで「Ride Of The Year」を受賞したミック・コルベットによると、ラインナップが混雑するようになり、今回もルール無視なカオス状態となっていたそうです。
ザ・ライトに関する過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。
視点を変えた撮影で恐怖心が増すビッグウェイブ@ザ・ライト(西オーストラリア)