サーフィンの世界では大きな影響力を持つアメリカ。かつては多くのWCTサーファーを輩出していたし、現在のワールドツアーを運営する団体「WSL(ワールドサーフリーグ)」の拠点もアメリカ。
ただし、アメリカと言っても国土は果てしなく広く、サーフィンについてはアメリカ西海岸にあたるカリフォルニアこそが中心地となっています。
今回の動画は、定番のカリフォルニアではなく、アメリカ東海岸のニュージャージー州をフィーチャーしたフリーサーフ映像をお届けします。
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東海岸といえば、あまりサーフィンのイメージに直結しないですよね。11×ワールドチャンピオンのケリー・スレーターが東海岸のフロリダ出身ですが、あまり波がないエリアとしても知られています。
東海岸の人口が多いエリアで言えば、ニューヨークが主要エリア。人口が多いということは、仕事のためにニューヨークで暮らすサーファーも多いはず。
ただ、ニューヨークの冬の寒さは厳しく、あまりサーフィンに適した印象はないでしょう。とは言え、そんなエリアであっても、ホームをこよなく愛するローカルサーファーが存在し、年に数回のエピックコンディションとなるザ・デイを今か今かと心待ちにしています。
今回の動画は、ニュージャージーを拠点にするライアン・マックが、これまでに撮り溜めてきたニュージャージーのベストバレル映像。
サーファーは、ホームのザ・デイを逃すことはできないと集まったバララム・スタックやロブ・ケリーといったニュージャージーやニューヨークのプロサーファーとなっています。