ワールドツアーのフィジーイベントではバックアップ会場となっているサーフスポット「レストラン」。高速バレルが特徴のレフトハンダーで、タバルア島にあるレストラン正面でブレイクするスポットです。
メイン会場であるクラウドブレイクに引けを取らないサーフスポットではあるものの、最近のメンズイベントはクラウドブレイク開催がほとんどなので、レストランの波を見ることがあまりありませんね。
今回の動画は、フィジーイベント開催時にWCTサーファーがレストランでフリーサーフした際の映像をお届けします。
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最近ではコンテストだけでなく、サーフィンメディアとしても力を入れてきているワールドツアー運営団体「WSL(ワールドサーフリーグ)」。ということで、今回の動画はWSLによるものです。
セッションに参加しているサーファーは、フィリペ・トレド、ケリー・スレーター、イタロ・フェレイラなどということ。動画を見ると、ジョーディ・スミスも出演しています。
久しぶりにレストランの波を見た気がしますが、高速バレルセクションがいくつもあるブレイクということで、一般サーファー向けではないですね。
ブレイクとしては、世界屈指のレフトハンダーと言われるロンボク島のデザートポイントに非常に似ていると感じます。
さて、動画途中からライディングしているサーファーに関し、誰が誰なのか良く分からなくなりますが、冒頭でエアリバースしているのはフィリペ。
高速ブレイクのレストランでエアーをしようものなら、普通ならばセクションに置いて行かれたポジションに着地するはず。しかし、フィリペは飛距離のあるエアリバースをすることで、次なるセクションを狙えるポジションに着地しています。
エアリアルに関しては、完全にネクストレベルに達してしまっていますね。エアリアルは無理と思われていた波でメイクするようになったということは、それだけ難易度が高いというわけですから。
レストランでのスーパーセッション動画
(注)貼り付けできない動画のため、下記画像をクリックしてリンク先からチェックして下さい。