2016 GoPro Challenge Fiji winner

バレルがメインとなるクラウドブレイク(フィジー)、チョープー(タヒチ)、パイプライン(ハワイ)でのWCTイベント開催時、並行して開催されるイベントの「GoProチャレンジ」。

誰がバレルでのベスト自撮り映像を撮影したのかを競うイベントです。今シーズンもフィジーイベントが終了したので、フィジーでのGoProチャレンジの勝者が決定しました。

今回の動画は、GoProチャレンジ勝者によるバレル内部からの自撮り映像をお届けします。


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同チャレンジは任意のイベントなので、WCTサーファー全員が参加しているわけではありません。GoPro撮影よりも、練習に専念したいサーファーがいて当然なためですね。

常連として参加しているのは、ケリー・スレーター、ウィゴリー・ダンタス、ミゲル・プポなど。今回は、ワイルドカード出場したベサニー・ハミルトンも参加していました。

同イベントで最も面白いのは、フリーサーフィン中に撮影した動画が受賞作となれば賞金1万ドルですが、ヒート中に撮影したものであれば1.5万ドルに賞金が上がります。

真剣なヒート中にGoPro撮影するサーファーはまずいませんが・・・。とは言うものの、以前、パイプマスターズのトライアルで、ジェイミー・オブライエンが撮影していました・・・。

さて、そんなGoProチャレンジのフィジー編を制したのは、ローカルトライアルを勝ち上がってワイルドカードとしてフィジーイベントに出場したテヴィタ・ギュキラウ。

撮影手法は、口に咥えるマウスマウント(またはバイトマウント)でテイクオフ後、GoProを手に持ち替えて後方に移動させていく定番の手法。とてもブレの少ない見事な映像となっています。

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