現ワールドツアーランク10位のジョーディ・スミス「Jordy Smith」(28歳)。現在は南カリフォルニアを拠点に活動していますが、メンズの現WCTメンバーの中では唯一の南アフリカ出身サーファーです。
ジョーディの母国である南アフリカで現在開催中のJベイ・オープンでは、すでにラウンド4進出を決め、ローカルファンの期待に応える活躍を見せています。
今回の動画は、ジョーディ・スミスがJベイ・オープンのウォームアップセッションとして、Jベイ(ジェフリーズベイ)でフリーサーフする映像をお届けします。
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身長190センチ体重86キロという公表値の通り、ワールドツアーサーファーの中でも大柄な体型のジョーディ。体型が示す通り、オープンフェイスでのパワーサーフィンでは大きなスプレーを飛ばすライディングが光ります。
しかし、ジョーディの武器はカーヴィングだけではありません。大柄な体型からは想像できない器用なサーフィンも得意とし、エアリアルもトップレベル。
ロデオフリップやスーパーマンといったエアーのバリエーションを、早くから取り入れていたことでも有名ですね。
さて、Jベイ・オープンに話を戻すと、今回のウェイティングピリオドでは、ビッグサイズに強烈なオフショアというクラシックコンディションの期待は薄いJベイ。
となれば、他のWCTサーファーに比べ、Jベイでの経験値が高いジョーディにとって有利になるのではないでしょうか。
すでにJベイイベントでは2度の優勝経験を持つジョーディなので、3度目の優勝を決めるのか注目ですね。
ジョーディ・スミスの最新過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。
ジョーディ・スミスから学ぶカーヴィングマニューバ「フロントサイドラップ」
ジョーディ・スミスのダーバン(南アフリカ)&モザンビークでのフリーサーフ動画