オーストラリアで勢いを増しているウェイブプール「アーバンサーフ(Urbnsurf)」。造波装置「ウェイブガーデン」を用いたウェイブプールです。
これまでに、メルボルンとシドニーでの建設を発表したアーバンサーフ。オープン予定はメルボルンが2017年後半、シドニーが2018年となっています。
メルボルンにオーストラリア初のウェイブプール!2017年後半にオープン予定
メルボルンに続いてシドニーでもウェイブプール!アーバンサーフが2018年オープン予定
今回の記事は、WA(ウエスタンオーストラリア)州の州都・パースでも建設予定と発表されたので内容についてお届けします。
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またオーストラリアか!と聞こえてしまう今回のニュース。すでに、オーストラリアでは3つ目のアーバンサーフですからね。アーバンサーフ以外では、ケリー・スレーターやグレッグ・ウェバーのウェイブプールも建設される可能性があるので、羨ましい限りです。
パースでの建設予定地は、パース中心部から南に9キロ離れたスワン川(Swan River)を眺めることのできるトンプキンズパーク(Tompkins Park)。
ちなみに、パース住民の中でサーフィン人気は高く、スポーツ人口のランクで言えば1位はAFL(オーストラリアンフットボール)、2位がサーフィンとのことで、サーファー人口は10万人以上に及ぶと言います。
造波装置はウェイブガーデンということで、アーバンサーフのメルボルンやシドニーなどと同様で、発生できる波の最大サイズは1.7メートル、ナイトサーフィンが可能といった内容となっています。
かなりエキサイティングなニュースで、パース在住の方はストークしている事でしょうが、一点だけ気になるところ。それは、建設が確定していないのです。そのため、アーバンサーフは「hope to build」と表記しています。
どうゆうことかと言うと、建設予定地の土地のリース契約がまだ締結していないため。そのため、予定通りに事が進めば2018年後半にオープン予定だそうですが、まだまだ不確定要素が高いのが現状かもしれません。
とは言え、すでに3つもウェイブプールの建設が予定されているなんて・・・。日本でも一つ欲しいですね。
https://vimeo.com/180146914