今や世界的サーフブランドであっても、始まりは小さな一歩から。例えばビラボンは、1973年に創業者のゴードン・マーチャントがゴールドコーストの自宅でボードショーツの製作を始め、その後、地元のサーフショップで販売するようになったのが世界的ブランドへのスタートです。
ビラボン同様の流れは世界中にあり、今回紹介するのはオシャレな女性スイムウェアブランド「Lore, Mademoiselle of the sea」を手掛けるロール・マイヤー(Laure Mayer)。
今回の記事は、ロール・マイヤーが自身のブランドを立ち上げたきっかけ、そしてロールのフリーサーフ映像をお届けします。
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フランスのバスク地方出身のロール。そのロールが、スイムウェアブランドを立ち上げる事になった理由は、数年前、自分が求めるような女性用サーフウェアがなかなか見つからず、それなら自分で作ってしまおうと思ったため。
そして、プロトタイプを作ってサーフィンでの使用に耐えられるのかテストする毎に、スイムウェアに関して数々の女性サーファーから声を掛けられるようになった事がきっかけで、ブランドという形に成長したと言います。
自分が好きなサーフィンをする上で好きな衣装を身にまといたいと製作するようになり、周りから「欲しい!」と言われたりと評価されるのは最高の流れですね。情熱がそのまま仕事となっているのですから。
さて、フランス出身のロールですが、現在は第二のホームと呼ぶバイロンベイ(オーストラリア)とフランスを生活拠点にして、今回の動画はバイロンベイで撮影された映像とのこと。
ちなみに、同ブランドの商品は公式サイトからネット購入が可能となっていて海外配送にも対応。オーストラリア国内なら配送料は10ドル、国際配送料は20ドルとなっています。