サーファーにとって避けては通れない日焼け対策。一般的な日焼け対策である日焼け止めは、通常であれば細かな塗り直しが求められるものの、一度海に入り波が良ければ、塗り直しのために上がるのは面倒に感じてしまいます。
最近ではサーファー向けの日焼け止めもあり、ウォーターレジスタントの商品もあるのですが、どうしても長時間海に入っていれば自然と落ちてしまいますよね。
今回の記事は、クラウドファンディングサイト「キックスターター」に登場しているウェアラブルの日焼け止めディスペンサー「SunZee(サンジー)」を紹介します。
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サンジーによると、日焼け止めは80分おきに塗り直さなければならないとのことですが、サーファーであれば塗り直すには一回海から上がらなければなりません。
それは手間が掛かるということで、サンジーが開発したのが海に持ち運び可能なウェアラブル日焼け止めディスペンサー。
サーフィン中に邪魔にならないよう、小型となっている同ディスペンサーは19グラムと軽量ながらも耐久性の高い商品。海で手軽に使用できるよう、指2本だけで日焼け止めを取り出せる仕組みとなっています。
日焼け止めは、2回使用できる分量(3ml)を収めたカプセルをディスペンサーにセットして使用。カプセルに含まれる日焼け止めは、「Safe Harbour」ブランドの「Face and Neck 40 SPF」と基本的には同等ですが、よりアウトドアアクティビティ向けにアレンジが加えられているとのこと。
同商品のクラウドファンディングの締め切りは残りわずかとなっていて、すでに目標額を達成しています。しかし、国際配送に対応した先行販売の商品はまだ残っているので、興味のある方はチェックして見てはいかがでしょうか。
公式サイト「SunZee」