現WQSランキングトップをひた走るイタリア出身のレオナルド・フィオラヴァンティ「Leonardo Fioravanti」(18歳)。
今年はWCTイベントにもワイルドカード出場を果たし、マーガレットリバー(西オーストラリア)では5位、リオデジャネイロ(ブラジル)では13位の成績を残し、ワールドツアーでも通用できると証明している若手サーファーです。
今回の動画は、来季WCT入りがほぼ確定しているレオナルド・フィオラヴァンティのフリーサーフ映像をお届けします。
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3つのエリアから構成されている今回の動画。シーン別にクラウドブレイク(フィジー)、フランス、エルサルバドルとなっています。
意外なことに、フィジーを訪れたのは初めてと話すレオ。WCTのオーストラリアンレグ終了後にケリー・スレーターも訪れたタイミングと重なっていましたね。
ケリー・スレーターがタバルア島(フィジー)で「バナナ」モデルをテストライド
そこで、ケリーもレオにコメントを寄せています。
「レオは波選びが長けているから、必ず良い波に乗るんだ。それと、ビッグウェイブに強いね。パワフルなコンディションが得意だと思うから、それだけでもコンテストではかなり有利だよ」。
続いてはフランス。イタリア出身ながらもサーフィンの拠点はフランスで、今では家族もフランス在住と言います。
今冬はフランスで過ごす時間が長かったとのことで、その際のフリーサーフ映像が使われているのだと思います。
ラストは中米エルサルバドル。WQSイベントの合間には常にスウェルを狙っているレオ。と言うのも、WQS生活において息抜きになるそうです。
そこで、エルサルバドルにグッドスウェルが入ると確認し、同じクイックシルバーのチームライダーである五十嵐カノアとイズキール”ジーク”ラウを誘い出し、トリップを決行。
来年からは五十嵐カノア同様、ワールドチャンピオンを目指す若きサーファーとして、ワールドツアーで戦うはずのレオ。間違いなく目が離せない存在です!
https://youtu.be/v1x3C51QXX8
レオナルド・フィオラヴァンティの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。
現WQSランキングトップのレオナルド・フィオラヴァンティがUSオープン開催直前に負傷
パイプでの負傷前のハワイセッション:レオナルド・フィオラヴァンティ
メンタワイ諸島でのフリーサーフ:レオナルド・フィオラヴァンティ