ウェイティングピリオド初日の10月4日から数日はグッドコンディションが続く予報であったため、連日の開催が予想されていたメンズWCTのクイックシルバープロとウイメンズWCTのロキシープロ。
しかし、蓋を開けてみれば4日は2ヒートのみで終了、5日は男女共にレイデイ(layday:コンテストのオフ日)のコールが下されました。では、いつ開催になるのか!?
今回の記事は、WCTイベントの公式波予報サイト「サーフライン」が現地時間10月5日夜(フランス)に発表した最新波予報をお届けします。
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ストームの影響から、コンテスト開催には十分なスウェルが入っている会場エリアのホセゴー。過去のフランスイベントでは、ダブルオーバーヘッド以上のコンディションでも開催しているので、問題となっているのは波のサイズではなくコンディション。
今後は風がオフショアになる日もあるので、地形や潮回りなどにコンディションは委ねられているのだと思います。それでは最新波予報をお伝えします。
6日(木曜):朝一は5~7フィート(ダブルオーバーヘッド前後)ほどで、日中を通してサイズダウン。風向きは日の出あたりに緩いオフショアが吹き、徐々にオンショアに回るものの微風。
7日(金曜):波のサイズは肩・頭、セットでオーバーヘッド。風向きは午前はオフショアが吹き、午後はオフショアが続く可能性もあるが風向きが変わる恐れもあり得る。
8日(土曜):波のサイズは肩・頭、潮回りの良い時間帯でセットはオーバーヘッド。風向きは午前はオフショアが吹き、午後はオンショアの予報。
9日(日曜):波のサイズは胸。風向きは午前はオフショアが吹き、午後はオンショアの予報。
10日(月曜):波のサイズは腰・胸。風向きは午前はオフショアが吹き、午後はオンショアの予報。
上記予報を見る限り、6~8日の間はいつ開催されてもおかしくないと思います。ライブ観戦したい方は、注意深く公式サイトをチェックして見て下さい。
日本とフランスの時差は7時間で、日本の方が7時間進んでいます。現地時間の午前8時にイベントスタートとなれば、日本時間は午後3時となります。
詳細については公式サイトからチェックして下さい。
公式サイト「Quiksilver Pro France」
公式サイト「Roxy Pro France」
フランスイベントに関する過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。