オーストラリアンシェイパーの中でも、最も注目されているサーフボードブランド「ヘイデンシェイプス(Haydenshapes )」のシェイパーであるヘイデン・コックス。
名作モデル「ヒプト・クリプト(Hypto Krypto)」が、オーストラリアンサーフ業界の「BOARD OF THE YEAR」を、2014年と2015年の二年連続受賞したのが大きいですね。
今回の動画は、ヘイデンシェイプスの最新モデル「アンタイトル(Untitled)」のテストライド映像をお届けします。
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テストライドしているのは、クリード・マクタガートとネイト・タイラー。これまでにテストライドしたチームライダーによると最もファンなボードモデルとのこと。
それでは、どのようなモデルになっているのか?基本的には、日常使いのメインボードとなり得るパフォーマンスボードという位置付けとのこと。言ってみれば、オールラウンドボードですね。
パフォーマンスボードと言うと、どうしても良い波用と考えてしまいがちですが、アンタイトルはオールラウンドボードということで、デッキのセンター部分をよりフラットにしてボリュームを持たせています。
その結果、パドルスピードが上がって波をキャッチしやすくなっただけでなく、ライディング中やパドル中のボードの安定感が増したとのこと。
また、コンケーブを少し深めに入れることで、パワーのないコンディションでの揚力を増したり、エントリーロッカーを抑えることでスピードが出やすくなっているそうです。
動画を見ていると、後半から登場するクリードが乗っている波は日本だとなかなか遭遇することのない日常の波ではありませんが…。何はともあれ、動画をチェックして見て下さい(笑)。
https://youtu.be/ntnwF67YGzw
クリード・マクタガートとネイト・タイラーの過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。