インターネットの一般化により増えているオンラインビデオコンテスト。オンラインという事で、ネット環境さえ整っていれば、どれほど僻地で暮らしていようが参加できる点が良いですよね。
ビデオコンテストではエアリアルやバレルといった特定のマニューバを対象にした内容が多いのですが、数年前には、ハーレーがWCTイベントのワイルドカード出場を賭けたオンラインビデオトライアルを行ったこともありました。
今回の記事は、ロングボーダーによるオンラインビデオコンテストが2ヶ月という期間で行われ、勝者が決定したということなので内容についてお届けします。
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今回のイベント名は「#1WV1FN」で「1 WAVE 1 Fin」の略。イベントコンセプトは、トラディッショナルなシングルフィン(9フィート以上のログ)で1本の波に乗ること。
サーファーはライディング映像をインスタグラムに公開していき、2ヶ月という期間においてベストウェイブに乗ったベストロングボーダーを決定します。
勝者の特典は、賞金1,000ドルとジョエル・チューダーによる招待制イベント「ダクト・テープ・インビテーショナル」への出場権という内容で、マウイ島(ハワイ)のジョニー・ピッツァーが勝利を獲得しました。
シャンパンシャワーを浴びせながらの受賞報告シーンは、下記動画からチェックして下さい。
最後に、受賞となったライディング映像は下記動画の7:01~からとなります。下記動画では、グロム部門など他部門受賞者のライディングも収録されています。
https://vimeo.com/187277798