ポルトガルで開催されていたWCTイベント中に今シーズンのワールドタイトルを獲得し、さらには同イベントで優勝を果たしたジョンジョン・フローレンス「John John Florence」(24歳)。
ハワイアンサーファーとして4人目のワールドチャンピオン誕生であり、メンズのハワイアンとして2004年のアンディ・アイアンズ以来の快挙となっています。
今回の動画は、ジョンジョン・フローレンスがホームであるオアフ島(ハワイ)に帰国し、凱旋パレードが行われたので映像をお届けします。
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サーフィンは個人競技でありながら、ジョンジョンの快挙は家族、スポンサー、ファンなど数多くの人が共有しています。特にサーフィンの聖地と呼ばれるハワイのローカルにとって、喜びもひとしおだった事でしょう。
凱旋パレードでは、ピックアップトラックの荷台にジョンジョンが乗り、カメハメハハイウェイをクルーズ。
途中、ジョンジョンの母校であるオアフ島ノースショアのサンセットビーチ小学校(Sunset Beach Elementary School)に立ち寄ると、大興奮のキッズに迎え入れられることに。
「みんなに感謝してる。キッズの熱狂ぶりはクレイジーだね(笑)。僕自身がこういった歓迎を受けるなんて想像したこともなかったから、ストークしてるよ」。
地元KHON2によると、2000年にワールドチャンピオンとなったサニー・ガルシアも喜びの声を寄せていると言います。
「ジョンは間違いなく、これからタイトル数を増やしていくだろうね。ハワイアンサーファーとしては、ウイメンズでカリッサが活躍してくれていて、今度はジョン。ハワイの未来は明るいよ」。
多くのハワイアンに幸せな気持ちをもたらしたジョンジョンのワールドタイトル。複数回に渡ってのタイトル獲得は並大抵のことではありませんが、ジョンジョンなら可能と思えてしまうので今後が楽しみですね。
https://youtu.be/nLbv8h2N26s
ジョンジョン・フローレンスのワールドタイトル獲得に関する過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。
ジョンジョン・フローレンスの初ワールドタイトル決定前後のバックステージ動画