サーファーにとって最も大切なサーフボード。お気に入りのスプレーを施したボードなどは、眺めているだけでも幸せな気分になりますよね。
ただ、サーフボードは大きくてかさばるので、部屋の片隅に追いやられることも…。そこで、最小限のスペース活用でありながら、サーフボードを部屋のインテリアに変えてしまうサーフボードラックが誕生。
今回の記事は、クラウドファンディングサイト「キックスターター」に登場した「エアーサーフラック(AIR Surf Rack)」に関する内容をお届けします。
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壁掛けとなる同ボードラックの仕組みはシンプルそのもので、以下の図のようになります。
上記図①の部分にサーフボードのサイドフィンを載せ、③のようにノーズエリアをサイドから固定。ちょっと分かりづらい説明ですが、記事最後の動画を見てもらえばすぐに分かると思います。
同ボードラックに対応するボードは、ツインフィン、トライフィン、クアッドなど、シングルフィン以外の全てのボードとなっています。
仕様としては、フィンとフィンの幅は最大で43センチ、ボード重量は最大で10キロ、フィンの高さは最大で15.5センチまでとなっています。
同ボードラックはインテリアにもなると前述した通り、通常の壁掛け用に加え、ライトアップ可能なタイプと二種類あります。
左側が通常タイプの「AIR Surf Rack」、右側がライトアップ用のLEDを備えた「AIR Surf Rack Ignited」となっています。暗い空間でLEDを点灯させると、記事冒頭の写真のような状態となります。
同ボードラックは今回のクラウドファンディングに成功すれば、12月に商品を大量生産し、来年2017年1月から支援者へと商品を発送するとのこと。
予定販売価格は、通常版が69ドル、LED付きが99ドルだそうです。
詳細については、下記リンク先のページからチェックして下さい。