すっかりと季節の変わり目となり、北半球のビッグウェイブシーズンも終焉を迎えようとしている現在。
ビッグスウェルが発生しやすいエルニーニョ年の昨シーズンと比べるとスローシーズンとなったものの、オアフ島ノースショアでは時代を問わず、パイプラインなどで素晴らしい波がブレイクしていました。
今回の動画は、レイトシーズンのオアフ島ノースショアにおけるハイライト映像をお届けします。
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「パイプラインには特別な魅力があって、バレル好きなサーファーをよりディープなポジションへと誘うんだ。一本乗れば、もう一本って思うはず。今後もパイプは、チューブライディングのベンチマークであり続けるだろう」。
ミスターパイプラインこと、ジェリー・ロペスが上記のコメントを口にし、スタートする今回の動画。
出演サーファーは、メイソン・ホー、リーフ・マッキントッシュ、ジョンジョン・フローレンス、ブルース・アイアンズ、コア・ロスマン、ジェイミー・オブライエンなど。
個人的にお気に入りのシーンは、1:46~からのリーフ・マッキントッシュのパイプライン。回り込むように入ってくる西寄りのスウェルがリーフにヒットするのを待つため、迫りくるホワイトウォーターの手前でボトムターンしてからのプルイン。
パイプラインにおけるトラディショナルな乗り方であり、パーフェクトなライン取りは見ていて鳥肌が立ちます。