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2019年シーズンまで長きに渡りCTイベント初戦会場であったオーストラリアのQLD(クイーンズランド)州ゴールドコーストのクーランガッタに位置するスナッパーロックス。

そんなスナッパーをホームとするのが、言わずと知れた3×ワールドチャンピオンのミック・ファニング「Mick Fanning」(40歳)ですね。

今回の動画は、2008年~2021年までに撮影されたミック・ファニングによるゴールドコーストでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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クーランガッタから世界に飛び出したということで、ミック、パーコ、ディンゴの3人がクーリーキッズと呼ばれていたのも今や昔の話ですね。

2008年と言うと随分前ではあるものの、前年となる2007年にミックは自身初となるワールドタイトルを獲得していて、すでにCT歴7年目という年でした。

動画が主に撮影されているのは、クーランガッタのスナッパーロックスからキラまでのスーパーバンクとDバー(デュランバー)となっています。

Dバーはスナッパーの南隣のサーフスポットではあるものの、厳密に言えばNSW(ニューサウスウェールズ)州になります。

なのですが、サーフィン界ではDバーもゴールドコーストと一緒くたにして分類されることが多いです。

ただ、DバーはCT初戦のバックアップ会場に設定されていて、スウェルに恵まれない時はDバー開催は珍しくありませんでした。

でしたが、ある時期を境にDバー開催がほぼ無くなることに。その時期とは、CTイベントのスポンサーにQLD(クイーンズランド)銀行が就いてから。

スポンサーとしては、普通に考えてDバー開催は他州になるので気分が良くないのは当然なので、QLD銀行の意向でDバー開催が無くなったと噂されていましたね。

なにはともあれ、ミックのホームにおける過去13年のフリーサーフィン動画をチェックして見て下さい。

ミック・ファニングの今年の過去記事