ブラジリアンサーファーとして2014年に初のワールドチャンピオンに輝いたガブリエル・メディナ「Gabriel Medina」(23歳)。
そのガブリエルがホームであるサンパウロ州マレシアスに今年オープンさせたのが、次世代サーファーを育成するためのトレーニングセンター「Instituto Gabriel Medina」。
今回の動画は、ガブリエル・メディナ本人がオープン間もない自身のトレーニングセンターを紹介してくれるツアー映像お届けします。
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プロサーファーが自分の育ったローカルコミュニティに還元するため、キッズ向けのコンテストを開催するというのは良くある話。
ですが、ガブリエルの場合はかなりスケールが大きく、トレーニングセンターをオープンさせました。まだ20代前半のプロサーファーが、ここまで大掛かりなプロジェクトを起こしたのは初の試みではないでしょうか。
設立目的に関しては、以前にお届けした下記記事の通りです。
自らの夢であったワールドタイトルを若くして獲得し、さらには現役プロサーファーとして活動しながら、家族一丸となって若手育成に取り組んでいるガブリエル。
この壮大なプロジェクトを見ていると、ブラジリアンサーファーの勢いはさらに加速し、ブラジリアンストームが一層強まると実感させられます。