今シーズンからツアールーキーとしてコンテストサーフィン最高峰の舞台に参戦しているジークこと、イズキール・ラウ「Ezekiel Lau」(23歳)。
昨シーズンは同じチームライダーである五十嵐カノアによるCT最終戦のパイプマスターズでの大活躍に助けられ、ワールドツアー入りを決めましたね。
今回の動画は、イズキール・ラウがチャネルアイランズのサーフボードモデル「Rook 15(ルーク15)」でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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ツアールーキーとしてのジークは、ベルズビーチイベントで3位となり、現在のツアーランクは16位と好調な滑り出しとなっています。
そんなジークのパフォーマンスを支えているのはチャネルアイランズのサーフボード。シェイパーは、レジェンドシェイパーとして知られるアル・メリックの息子であるブリット・メリック。
ツアーイベントにおけるジークのメインボードは、今回の動画で乗っているルーク15で、スナッパーロックスとサイズが小さかった時のベルズビーチで使用していたとのこと。
動画でブリットが話している内容で興味深かったのは、ジークとデーン・レイノルズのボードのボリュームは全く同じでありながら、ボードのタイプは完全に異なるという点。
ジークが乗るボードは、ノーズエリアとテールエリアを含め、デーンのボードよりもロッカーがかなり強めとのこと。なのですが、パワーサーフィンにトリックと、ジークとデーンのサーフスタイルは似ているのです。
さて、そんなジークのフリーサーフィン動画。コンテストサーフィンと違い、圧巻なマニューバの連続となっています。
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