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総勢1,200名以上のアンダー18の若手サーファーが参加したクイックシルバーによるソーシャルメディアコンテスト「Young Guns Surf」。

今年2017年の同コンテストのファイナルはインドネシアのスマトラ島で開催され、サミュエル・プポが優勝を果たしました。

今回の記事は、ヤングガンズのファイナルまでの流れ、ファイナルの様子や動画などをお届けします。


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クイックシルバーライダーのジェレミー・フローレス、イズキール・ラウ、マイキー・ライトの3名も審査員に加わってスタートした同イベント。

ジェレミーはコンボ部門、マイキーはエアー部門、ジークはターン部門を担当し、まずは各部門からトップ10を選出し、計30名のキッズに絞られます。

続いて、その30名が新たに作った映像が一般投票にかけられ、トップ5が決定。トップ5に加え、ジェレミー、マイキー、ジークの3名も一名づつお気に入りサーファーを選出し、8名のファイナリストが決定。

今年のファイナリストは、ドワイト・パストラナ、カイアス・キング、ケフ・バトラー、サンディ・ウィッタカー、サミュエル・プポ、ケール・ウォルシュ、ケイド・マトソン、ジャスティン・ベクレの8名。

ただし、ジャスティンはトリップ一週間前にモーターバイクの事故で負傷し、欠場となりました…。

ファイナルではまず、参加者7名が3時間のセッションを行い、エアー、ターン、コンボというこれまで同様のクライテリアに沿ったベストなサーフィンを尽くし、スーパーファイナル出場となる4名を決めることに。

スーパーファイナル出場は、カイアス、サミュエル、ケール、ケイドの4名。優勝賞金1万ドルを賭けた同ファイナルは、6~8フィートというコンディションの中で1時間セッション。

同ヒートでは、最大サイズのセットを二本掴み、波とシンクロするかのように完璧に乗り切ったサミュエルが勝利を収める事となりました。

ちなみに、派手なサーフィンが目立つので犠牲になるサーフボードも。今回のトリップでは、合計で18本のサーフボードが折れたとの事です…。

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参照記事:「Final #YGSURF

サミュエル・プポの過去記事

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