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セイジ・エリクソン Photo: WSL / SEAN ROWLAND

現地時間9月13日(アメリカ)、カリフォルニアのローワーズ(ローワー・トレッスルズ)を舞台にしたウイメンズのCT第7戦「スウォッチ・プロ(Swatch Pro)」が開催。

イベント三日目の本日はメンズに先駆けての開催となり、ラウンド3の残り2ヒートのみ終了しました。

今回の記事は、スウォッチプロ三日目となった本日のイベントレポート、今後の波予報、動画などをお届けします。


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イベントレポート

波選びの難しかった本日のウイメンズ。8ポイント以上のエクセレントレンジとなるスコアは一本も出ることはありませんでした。

そんなコンディションの中でも、今年こそワールドタイトルを狙う現CTランク2位のサリー・フィッツギボンズはヒート3で1位通過を果たし、クオーターファイナル進出を決めることに。

*ラウンド3ヒート3のダイジェスト動画
https://youtu.be/RfdApe5XrBM

ヒート4では、カリフォルニア出身のセイジ・エリクソンとコートニー・コンローグが同じヒートで対戦となりました。

ウイメンズでは、QS6,000イベントのスーパーガール、CTイベントのUSオープン、CTイベントのスウォッチプロがカリフォルニアレグとも呼ばれています。

そのカリフォルニアレグ第一戦のスーパーガールでは、セイジとコートニーがファイナルで対戦してコートニーが勝利。第二戦のUSオープンはセイジがセミファイナルでコートニーを下し、優勝を果たしています。

そして今回の対戦では、USオープン優勝の勢いそのままにセイジが流れるようなスムーズなサーフィンで1位通過を決めました。

*ラウンド3ヒート4のダイジェスト動画

本日のヒート結果

今後のヒート表

波予報

今後の波予報ですが、明日14日(木曜)はフェイスで4~6フィートと今回のウェイティングピリオドで最もサイズがある見込みとなっています。

明後日15日は最大セットで5フィートながら、午後になるとサイズダウン傾向に加えて、コンディションを乱す南寄りの風が入る予報。

運営サイドとして、14~15日でイベントを終了させる予定と発表しているので、14日は一日フルに使い、15日の午前中に終わらす予定だと思います。

まとめ

日本と現地(サマータイム時)の時差は、日本の方が16時間進んでいます。現地時間の9月14日午前7時半にイベントスタートの場合、日本時間は9月14日午後11時半となります。

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公式サイト「Swatch Pro

スウォッチプロの過去記事