現地時間9月29日(ポルトガル)、ポルトガルのカスカイスを舞台にしたウイメンズCT第8戦「カスカイス・ウイメンズ・プロ(Cascais Women’s Pro)」が開催。
三日間連続で開催となった本日は、ラウンド4のみが終了となりクオーターファイナリストが決定しました。
今回の記事は、カスカイスプロ三日目となった本日のイベントレポート、今後の波予報、動画などをお届けします。
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イベントレポート
敗者復活戦のラウンド4のみ開催された本日。大注目のヒートは、コートニー・コンローグとセイジ・エリクソンのヒートでした。
コートニーにとってワールドタイトルを狙う上で絶対に負けられないヒートではあるものの、今季は一皮抜けた活躍を見せているセイジが対戦相手。
そしてセイジが今季の勢いを証明するかのよう、コートニーを破る波乱を起こすことに。同じカリフォルニア出身同士の二人ということで、セイジは勝利者インタビューで以下のコメントを残しています。
「コートニーのことは大好きだし、いつかワールドタイトルを取って欲しいって思ってる。でもね、私も負けるわけにはいかないし、(ランキング)トップ4に勝つとすごい嬉しいの」。
*「セイジ・エリクソン」vs「コートニー・コンローグ」のヒートダイジェスト動画
https://youtu.be/J0nrOiUSTSo
コートニーの敗退により、現CTランクトップ3で勝ち残っているのはランキングトップのサリー・フィッツギボンズのみ。サリーは残りラウンドで勝てば勝つほどリードを広がることになります。
今回ファイナリスト入りを果たせば、ツアー最終地のハワイを前にワールドタイトル確定という可能性もあり得るのではないでしょうか。今イベントのサリーに注目ですね。
ハイライト動画(0:25~0:55以外は同時開催中のメンズQSイベントの映像)
本日のヒート結果
今後のヒート表
波予報
これまでお伝えしていた通り、30日(土曜)からはサイズはあるものの北寄りの強風が吹き荒れる見込み。
コンディションが改善されるのは10月3日(火曜)。おそらく次なる開催は3日になり、3日がイベント最終日になるかもしれません。
まとめ
日本とポルトガルの現在の時差は8時間で、日本の方が8時間進んでいます。現地時間の午前7時45分にイベントスタートの場合、日本時間では午後3時45分となります。
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イベント公式サイト「Cascais Women's Pro」