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シルヴァナ・リマ Photo: WSL / DAMIEN POULLENOT

現地時間9月27日(ポルトガル)、ポルトガルのカスカイスを舞台にしたウイメンズCT第8戦「カスカイス・ウイメンズ・プロ(Cascais Women’s Pro)」がスタート。

ウェイティングピリオド初日から開催となった本日のイベント初日は、ラウンド1のみ終了となりました。

今回の記事は、カスカイスプロ初日となった本日のイベントレポート、今後の波予報、動画などをお届けします。


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イベントレポート

今回のポルトガル、フランス、ハワイと残り3イベントのみとなっているウイメンズのワールドツアー。否が応でも盛り上がってきますね。

ポイント差がほぼない状況でタイトルレースを争っているトップ3のサリー・フィッツギボンズ、コートニー・コンローグ、タイラー・ライトは、早期敗退を喫すると致命傷となりますので。

そんな3名の本日の結果は、サリーとコートニーが1位通過でラウンド3進出を決定した一方、タイラーは珍しく3位敗退でラウンド2へ進むことに。

*サリー・フィッツギボンズ

*コートニー・コンローグ

タイトルレースに絡むサーファーに注目が集まる中、本日のトータルハイエストスコア14.00をマークしたのは、ローワーズで優勝したばかりのシルヴァナ・リマ。

ツアー後半戦にエンジンのかかったシルヴァナは「1位通過にストークしてるわ。これからは各ヒートに集中して、また優勝できれば最高だけど」とコメント。

*シルヴァナ・リマ出場ヒートのダイジェスト動画
https://youtu.be/D11z0_V0pug

まだまだイベントはスタートしたばかり。敗者復活戦のラウンド2から本番といった感じですね。トップ3で唯一ラウンド2進出となったタイラーのヒートに注目が集まります。

ハイライト動画(1:00~からは同時開催となっているメンズのQS10,000イベント)

本日のヒート結果

今後のヒート表

波予報

今後の予報としては、28日(木曜)はフェイスで4~7フィート、29日(金曜)は3~5フィートで両日ともに風は弱めなので開催となるでしょう。

30日以降は大きくサイズアップするもののオンショアも強まる予報となっています。

まとめ

日本とポルトガルの現在の時差は8時間で、日本の方が8時間進んでいます。現地時間の午前7時45分にイベントスタートの場合、日本時間では午後3時45分となります。

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イベント公式サイト「Cascais Women's Pro

2017年カスカイスプロの過去記事