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コンディションが決まらないと真価を発揮しないサーフスポットは世界に多々あります。

だからこそ、ローカルとしてはザ・デイを今か今かと待ち構えているわけです。

今回の動画は、なかなかレアなサーフスポットであるカリフォルニア州サンタバーバラのサンドスピットでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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アメリカ西海岸が強烈なストームの影響を受けた事で、コンディションが決まることになった2月2日のサンドスピット。

北半球のウインターシーズンにおける定番スポットといった感じで、CTのオフシーズンとなる年明けに決まるとカリフォルニアのCTサーファーが集まることも珍しくありません。

つまりはサンドスピットが覚醒すれば混雑は避けられないのが基本だそうです。

ちなみに、サンドスピットは昔からあるサーフスポットではなく、サンタバーバラ港を保護するために防波堤が作られた時の副産物として誕生したスポット。

以前には10秒以上のバレルをメイクしたサーファーもいたというので、混雑必至ながらもサーファーはロングバレルを求めて海へと入るのでしょう。

それにしても今回のコンディションは、いつものヘビーバックウォッシュがないクリーンコンディション、かつサイズもあまりないので最高に楽しそうです。